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![カールじいさんの空飛ぶ家/ブルーレイ(本編DVD付) [Blu-ray]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ZqTvSgDtL._SL160_.jpg)
定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 3,618
人気ランキング: 128位
おすすめ度:

発売日: 2010-04-21
発売元: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
発送可能時期: 在庫あり。
ハズレ
ピクサーの作品は好きで
モンスターズインク、Mrインクレディブル、WALL.E など
いい映画が多いけど 今回ははっきり言って
ハズレです
前半の家に風船をつけて旅に出るまではそれなりに観れたが
それ以降が安っぽい浅いストーリー展開でガッカリしました。。。
「え、なんで? おかしくない?」
って、ツッコミたくなるとこばかりで
見終わったあとなんの余韻も残りませんでした・・
次回作はトイストーリー3ですが
完全な新作に期待を込めての星2ですカールじいさん最高!
最初に奥さんとの出会い・結婚・死別が描かれていて
既婚者としてはカールじいさんの寂しさが実に伝わってきました。
生きる糧を亡くしたカールじいさんがある理由をキッカケに
ふうせんで家を飛ばしある目的を目指します。
パッケージにも描かれている子供(カールじいさんの孫ではありません)
や道中に出会う生き物たちとのふれあいによって
カールじいさんの心にも変化があらわれます。
あとはご自身で観てのお楽しみ!ツボを押さえた演出が見事。大人向けではないかな・・・
本作の導入部は、オスカーを獲った加藤監督の傑作「つみきのいえ」に似ている。自身の人生と家族を振り帰る旅に出るのも一緒。片方は海の底へ、そして本作は原題「UP」にあるように空の上だ。しかし同じようなテイストはここまでで、カールじいさんには長篇作品らしい大冒険が始まる。ハワード・ヒューズそっくりの大飛行家・ミンツを悪役にして(とはいえピクサー作品。悪びれないオヤジに描かれている)大格闘を演じるカールじいさんと少年ラッセルの物語は手に汗握る作品に仕上がっている。HDの本領を如何なく発揮した映像/音響も最高である。カールを困らせるラッセルの声を担当したのは日系のジョーダン・ナガイだ。プロフィールを見ると2000年にLAで誕生しているので、まだ10歳。これを契機に「シンプソンズ」の声優にも抜擢されたようだが、マコーレーくんのようになって欲しくないものだ(笑)。ピクサーのアニメーションは瀕死だったディズニーを救ってきたのだが、「カーズ」「ウォーリー」そして本作と確実にレベルアップはしている。でも「アバター」やら3Dやら観客が見慣れてきたこともあり、本作はもはや「驚愕の映像」ではなくなった。その分、特にストーリーが子供向けに感じたのは自分だけだろうか。そろそろJ・ラセター×宮崎駿という「撮る前からオスカー確実(笑)」コンビでの作品を期待してしまうのだが・・・。特典ディスクもHD収録で、こちらは犬をアニメーション化するための過程を撮ったメイキングが面白かった。付属DVDは車用にします。星は4つ。
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